Shop【飲食店の内装工事で失敗しないためのポイント】

店舗づくりの数ある問題に対して、デザインに関わるプロの視点からアドバイスをしていくシリーズ。

物販・サービス・飲食などの店舗の開業を目指す方に向け、店舗デザインの考え方をFAQ形式で回答していきます。

 

※施工事例写真

 

今回のお題は…『飲食店の内装工事で失敗しないために、注意すべきこと』について

 

【Question】

 

飲食店の内装工事で失敗しないために、注意すべきことはありますか?
理想通りの内装を完成させ、トラブルを防ぐために事前に注意すべきことをお聞きしました。

 

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【Answer】

 

今回は、飲食店の内装工事において失敗を避けるためのポイントをお答えします。

まず、最も重要なのは衛生基準の遵守です。清潔な環境は、お客様の信頼を築くためには欠かせません。

内装材料や設備の選定に際しては、衛生面や清潔感を最優先に考えるべきでしょう。

 

※施工事例写真

 

耐久性とメンテナンス性も重要です。

飲食店は日々多くの人が出入りする場所ですから、内装材料や設備は耐久性が高く、メンテナンスが容易なものを選びましょう。

特に厨房エリアでは、法律により耐火性のある素材を採用することが義務付けられています。場合によっては、耐水性や耐薬品性を備えた素材も検討が必要になるかもしれません。

 

※施工事例写真

 

さらに、予算管理やスケジュール管理もポイントとなります。

予算を明確に設定し、工事の進行状況を定期的に把握することで、予期せぬトラブルを未然に防ぐことができます。

また、施工業者とのコミュニケーションを密にし、工事スケジュールの遵守を確認することも大切です。

飲食店の内装工事は、お店のイメージや顧客の印象に直結する重要なプロジェクトです。

失敗を避けるためにも、慎重な計画と正確な実行を心がけましょう。

 

この記事を書いた人

庄村光央
庄村光央インテリアコーディネーター
父が現場監督、母が設計士、兄が大工という生粋の建築一家で育つ。その影響もあってか、幼少の頃のお絵描きと言えば住宅の平面図や空間パースを描いていたという。高校在学時にはインテリアコーディネーターを最年少取得年齢の17歳で合格する。
将来は機能美とデザイン性が共存する、人々の記憶に残るような住宅を手がける設計士を目指している。