『建築とは未来のゴミ作り』どんなに年月が経とうが、数十年、数百年では自然に還ることのできないものを作る行為が建築であり、もし私たちがエコロジストなら建築行為そのものをやめるべきだと考えます。
しかし一部を除いて建築が社会に認められ財産となっていることも事実。機能性・性能・安全性・意匠性・経済性など多岐にわたり利用者に愛されるものを創造した証ではないでしょうか。
私たちはお客様との対話から可能性の追求を繰り返し、お客様と一緒に最良の答えを導き、オリジナリティーに満ちた愛着ある建築を目指しています。
私は現場と設計(お客様の意思)を繋ぐ架け橋をしています。
どんな素晴らしい構想やアイディアも具現化できなければ、妄想で終わってしまいます。簡単にできないと言わない、情報の活用、新しい技術、新しい工法、常に終わりのない工夫があればできることは永遠と広がっていきます。
今に満足することなく貪欲になることが、最終的にBlackPepperにしかできないこと、BlackPepperに頼んで良かったと思っていただける道筋になると考えています。
BlackPepperを訪れてくれたお客様が一生涯暮らすであろう住宅をデザインするからには、今良ければいいという気持ちでは絶対に向き合えません。
出来上がったものはこの先時代の変化に合わせてどのような価値を持ち存在していくだろうか。そんなことを思うと、ひとつひとつの選択に手抜きはありえません。
自分が携わること=その責任を担うということ。今やることは未来へと繋がっている意識を大切にしています。
近年のガレージにはキッチンなどの水回り設備に留まらず、暖房器具や換気設備を導入するケースも珍しくありません。 ガレージをただモノを納めるだけの空間ではなく、ライフスタイルの一部として快適に過ごせる環境を求めるオーダーが増えてきたように思えます。
しかし、いざガレージに住宅設備を組み込もうと思っても、一般的なガレージメーカーでは専門外であることが多いのも事実。
そこで私たち住宅ブランドのノウハウと絡めてのご提案が可能である「マスターズガレージ」ならば、よりお客様が理想とされる形のガレージを実現できるかもしれません。