Shop【整形外科クリニック】

店舗づくりの数ある問題に対して、デザインに関わるプロの視点からアドバイスをしていくシリーズ。

物販・サービス・飲食などの店舗の開業を目指す方に向け、店舗デザインの考え方をFAQ形式で回答していきます。

 

 

今回のお題は…『ユニバーサルデザインを取り入れた整形外科クリニック』について

 

【Question】

 

整形外科クリニックの出店を予定しており、ユニバーサルデザインを取り入れた内装にしたいです。

実際に取り入れた例や見逃しやすいポイントを教えてください。

 

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【Answer】

 

整形外科クリニックの設計において、患者さんが快適かつ円滑に受診するにあたりユニバーサルデザインは重要な要素となります。
エントランス、トイレでは段差ない空間を確保し、車いすやベビーカーでもアクセスしやすいようバリアフリーな設計を心がけます。

自動ドアや幅の広い出入口を導入すれば、利便性を向上させることが可能です。

 

 
また、サインや案内板はわかりやすい言葉やフォント、記号を使用し、患者さんが迷わないような配慮があるとよいでしょう。

安全性を確保する観点から、特に高齢者や歩行が難しい方に対しては床の滑り止め加工などを施すことも考えられます。
待合室のレイアウトでは、様々な身体の状態に対応し快適に利用できる座席の配置を検討します。

立ち上がりやすさを考慮して、座面の高さをやや高めに設定することもあります。

 

 

クリニックのニーズに合わせ、より使い勝手の良いデザインをご提案いたします。

この記事を書いた人

庄村光央
庄村光央インテリアコーディネーター
父が現場監督、母が設計士、兄が大工という生粋の建築一家で育つ。その影響もあってか、幼少の頃のお絵描きと言えば住宅の平面図や空間パースを描いていたという。高校在学時にはインテリアコーディネーターを最年少取得年齢の17歳で合格する。
将来は機能美とデザイン性が共存する、人々の記憶に残るような住宅を手がける設計士を目指している。