現代的なディティールと町との調和をコンセプトに設計。松代町の歴史ある街並みに溶け込むマテリアルを取り入れながらも、存在感のある佇まいになるよう印象的な屋根形状のデザインとした。また住宅とカーポートを同じデザインにて建築したことにより、横への広がりみせ建物の高さを抑えて魅せている。インテリアは魅せるところと魅せないところのギャップをきちんと作り生活感のないライフスタイルが送れるデザインにした。間取りの大きな特徴として6畳ほどの家事室をキッチンに接して配置。洗濯から室内干し、衣類の収納も他人に見られることなく展開できる設計。